京都-嵐山
~ Kyoto Arashiyama ~
嵐山(あらしやま)は京都府京都市の観光地。
日本さくら名所100選に選定されている桜や紅葉の名所である。
嵐山とは京都の右京区と西京区にまたがり、渡月橋の西にそびえる山です。標高381.5メートルあり、国の史跡名勝に指定されています。
古くから嵐山は、歌枕として多くの歌に詠まれているように、春は桜、秋は紅葉の名所として有名です。山腹に岩田山自然遊園地や虚空蔵法輪寺があります。
また、桂川両岸一帯を含めて嵐山と呼ばれており、早くから公園整備がおこなわれてきました。京福電車、阪急電車でいくことが出来観光名所となっています。
嵯峨野-竹林の道
~ Road of Bamboo Forest ~
竹林の道(ちくりんのみち)は、大河内山荘から野宮神社の間を
約200メートルにわたって続く風情のある小道です。
嵯峨野竹林の道(ちくりんのみち)は、大河内山荘から野宮神社の間を約200mにわたって続く風情ある小道です。
周辺には嵐山や世界遺産の天龍寺などがあります。
竹林の道は、京都嵐山の代表的な観光名所の一つであり、嵐山を訪れた際には是非立ち寄って頂きたい観光スポットです。
毎年12月には、京都・嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林の道を歩くことができます。
天龍寺のすばらしい庭園を十分に散策した後、北門から出て、野宮神社や大河内山荘に向かって竹林の道を歩かれるのがお勧めです。
車折神社 / 芸能神社
~ Kurumazaki shrine ~
車折神社(くるまざきじんじゃ)は、京都市右京区嵯峨にある神社で、
漢学者・儒学者であった清原頼業を祀った神社です。
境内には芸能神社があることから、パワースポットの名所として有名です。
平安末期の1190年頃に建立された神社です。天皇に仕えた儒学者清原頼業を祭っています。
金運、良縁、学業の神で、参詣者は祈念神石を社務所で授かり、祈願成就のとき倍にして返す習わしです。
社名の由来は、後嵯峨天皇の牛車の引棒が社前で折れたことからになります。
境内に芸能神社があり、芸能人の信仰もあつい神社です。
野宮神社
~Nonomiya Shrine~
京都・嵯峨野の有名な竹林地帯の中にある野宮神社。
縁結び、子宝、学問の神様のいるパワースポットの神社です。
建立は800年頃(平安時代)頃です。
平安遷都後、嵯峨野に野宮という社ができ、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って精進潔斎をする習わしがありました。
黒木の鳥居、小柴垣が往時をしのばせます。付近に産する竹を「野宮竹」と言います。
祭神は天照大神であり、嵯峨野めぐりの起点でもあります。
大覚寺
~Daikaku-ji Temple~
嵯峨天皇の離宮嵯峨院の一部で
天皇崩御の後の876年(貞観18)寺に改められ、大覚寺と名付けられた。
国指定の名勝・大沢池は桜の名所として有名です。
真言宗大覚寺派の本山であり、876年(貞観18年)、嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、
歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院であり、嵯峨御所として知られています。
境内の東側に広がる大沢池(名勝地)は、平安時代、唐(現在の中国)の洞庭湖を模して造られた日本最古の林泉式庭園があります。
池畔には桜や楓が約700本、池内には約3000株もの蓮が自生しており、平安時代から変わらない風光明媚な風景を今に楽しむことができます。
また、日本三大名月観賞地であることから観月の名所として知られ、中秋の頃には観月の夕べが開催されます。
また華道のいけばな嵯峨御流の礎となった菊ヶ島があり、大覚寺はいけばな嵯峨御流の総司所としても知られています。